セルフリフレクソロジーすることで冷えを解消

日本女性は冷え症の人が多いといわれていますが
体温が1℃下がると免疫力が60％に低下するといわれています。
肩コリ、腰痛、頭痛、眼精疲労など冷えは不調となるだけでなく、
心筋梗塞、脳梗塞など生命に関わる病気の原因ともなってしまいます。
さらに、女性で慢性的に身体が冷えている場合、
骨盤がゆがみやすくなり、不妊症など子宮の病気にも
かかりやすくなってしまいます。
このように、冷えはさまざまな病気の元となるため
日頃から体温を温めるよう気をつけることが大切です。

血行をアップするといわれるリフレクソロジー。
専門サロンに通うのがベストですが、
サロンに通う暇のない方はセルフリフレクソロジーを覚えて
バスタイムなどのリラックスタイムにご自分で行ってみましょう。

【セルフリフレクソロジーの方法】
セルフリフレクソロジーをする前に入浴したり、
フットバスなどで全身を温めると血行が良くなります。
また、手にいい香りのするアロマオイルなどを適量つけると
滑りもよく、香りによるリラックス効果も期待できます。
身体が温まったら、イスなどに座り、左右どちらかの足を、
もう一方の足の太ももの上に置きます。
左右どちらかの手をグーにして拳の第二関節で
反対の足裏の土踏まずから、こするようにマッサージします。
また、かかとを強めにさすったり、足の指を掌で包んで
前後にたおすのも血行アップになります。
その他、体を温める手法としてこちらもお試し下さい。