セルフリフレクソロジーで胃の不調を解消

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胃はストレスでも悪くなる

年末年始となると忘年会や新年会で飲む機会も増え、胃を酷使しがちです。
一般的に胃が悪くなっている場合、飲みすぎや食べすぎ、ストレスによって、
胃酸がいつもよりも多く分泌しています。
胃酸があまりに多く分泌されると、
胃の粘膜にあるバリア機能が耐えきれなくなり、
胃の表面が胃酸で刺激されて痛みなど不調を感じます。
しかし最近、食べ過ぎでも飲み過ぎでもないのに胃もたれや胃痛など、
胃の調子が悪いと感じる女性が増えているそうです。
これはストレスが原因といわれています。
ストレスがかかることで自律神経の機能が乱れ、
胃の働きを悪くしてしまうのですが、
検査をしても胃の不調となる原因がはっきり分からないのが特徴だそうです。
胃痛や胃もたれなど、胃の調子を整えるにもセルフリフレクソロジーがお勧めです。

胃の不調を解消するセルフリフレクソロジー

まず、セルフリフレクソロジーをする前に
足湯などで身体を温めると良いでしょう。
親指の腹で足裏の土踏まずあたりを、
足裏中心に向かってゆっくり押しましょう。
胃が弱っている時はこの部分が張っていて触れると少し痛いです。
ここを刺激することで胃の機能を正常にし、胃の痛みや不快感を軽減します。
次に湧泉(ゆうせん、ソーラープレクサス)を刺激します。
湧泉は、足の人差し指と中指の間と指5本を
足裏側に折り曲げた時にできるクボミと交わる部分です。
ここを押すことでストレスからくる胃の痛みを和らげるとともに、
胃痛を予防する効果もあります。
両手の親指でイタ気持ちいい強さで2~3回押してください。
セルフリフレクソロジーの長所は、気づいたときにいつでもできることなので、
なるべく毎日継続して施術しましょう。



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